【 リーダー論 】

 

こんにちは。

 

嫌われ者になるって勇気のいることで、とてつもない孤独感を感じる。

でも、組織においては、非常に重要な存在であったり、、、

小中高とキャプテンをやってきた自分にとって、これは常に意識していることでした。

 

まずは行動で見せる。

やっぱり厳しい事も言えるようにならなければいけない。

沢山の要求を自分からしていくわけだから。

そこには説得力が伴っていなきゃいけない。

あくまでも自分はボスになってはいけなくて、リーダーだから。

一緒になってやる事によって、チームメイトは親近感を感じてくれる。

だから、最初は何から何まで全部自分がやった。

後輩がやる仕事も全部自分がやった。

1番最初にグラウンドに着いて、水の準備、ボールの準備、ライン引き、片付け、最後まで残った。

それが正しいか正しくないかなんて分からないけど、自分の出した答えはそれだったから。

こいつが言うなら、こいつがやってるから、そう思われるリーダーになりたかったし、みんなと同じ目線に立っていたかったから。

 

風潮とか伝統とかって難しいなって、ここでは感じた。

やっぱり準備は後輩がやるって言う風潮って、サッカー界だけでなく日本全体に浸透してる事であって、取り入れるか取り入れないか、残すべきものかそうでないものか。

それぞれのチームの色だったりルールだったりってあるから、一概にはなんとも言えないけど、こうやって何事も自分の言動で発信してく事が大切なんだよね。

 

だからキャプテンとして絶対的な信頼を勝ち取るためには、思い立ったらすぐ行動だった!!!

 

監督⇄キャプテン⇄メンバー

この関係性は切ってもきれない物だった。

監督に近い立場なのは自分なわけで、多くのコミュニケーションを取らなければならない。

選手たちからはポジティブな意見もネガティブな意見も飛んでくる。

その全てを取り入れて解消することは不可能だった。

 

だから、良い意味で嘘をついた。

 

例えば、、、

自分の中で修正したいところがある。

じゃあOFFの日にミーティングを開こう。と思っても、選手たちはいい顔をしない。

だから、監督がミーティングを開けと言ったから、と言うと選手たちは集まる。

そして監督ではなく、俺が主導権を握ってミーティングができる。

そうなると自分たちだけで言いたい事が言える場ができる。

 

迷ったら選手側につく。

これは心に決めていた事だった。

リーグ戦、大量失点と連敗を重ねて、選手たちの心と体のコンディションは最悪。

その中で監督がミーティングを開くと。

もちろんそうするべきだなと思ったけど、選手たちのリアルはそうだろうか。

行き詰まった時に、それに対して考え抜くよりも、リフレッシュしたいに決まってる。

だから言った。『普通にOFFをください』と。

1回物申せるようになって来ると、段々と肝が座って来る。笑

調子に乗りすぎは注意した。でも判断は間違ってなかったと思う。

 

チームメイトのケツは俺が拭く。

俺がキャプテンの間は、これは何回もした。笑

自分のチームメイトがやらかして、誰かに迷惑をかけることなんてあってはいけない。

校則破る奴、恋愛バレる奴、練習寝坊して来る奴、一緒になって頭を下げた。

そして毎回言ったよ。『こいつが必要です。』って。

自分のチームの為だったらいくらでも頭上げられた。

また頭下げるのかって憂鬱な放課後もありましたけどね(笑)

 

 

嫌われ者でいいけど、愛されたい。

自分で言うのもあれだけど、高校3年間を振り返ったら、これは体現できたと思ってて。

プレーヤーとしてのレベルは低いし、なんでこいつが試合出てんだとか思われてたかもしれないけど、ピッチ内外で要求はかなりしてた。理に適ってない事も、沢山言ってきたかもしれない。

俺が後ろ向いてる時に中指立ててた奴もいるんじゃないかな(笑)

けっこう嫌われるような事もしてきた。

 

でも、こうして引退して卒業して、みんなと飯とか行くと、

『お前いなかったらこのチーム終わり。』って言ってもらえる。

もしかしたら、当時はただの嫌われ者だったかもしれないけど、時間がたった今は、それだけじゃないかもなって思える。

 

でも俺が考えるに、嫌われる勇気のある人を悪く言う奴はいないのかなって。

もしかしたら自分はそっち側の人間になれてるのかなって。

まだまだ未熟だけど、このリーダーシップ、大事にしていきたいな。

 

高校のこと振り返ってたら、久しぶりに戻りたいって思えてきた。

嫌われ者でいいから、戻りたい!!!!笑

 

それでは。

 

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2020.9.22 渡邉 宰