こんばんは。
家庭菜園で育てているブロッコリーの成長が止まりつつあり、伸び悩んでいるところでございます。
難敵であるアブラムシとの戦いはまだ続きそうです。
さて、俺は最近思う事がある。
サッカー以外のことができない。
と言うのも、あれですよ、仕事ができないとか性格が終わってるとか言いたいわけではありません。笑
趣味とか特技のレベルでいいから、何かやってくれば良かったなと思っています。
ボールが友達で恋人
そう生きてきた自分は、きっとサッカー以外での人生経験は少ないです。
性格も自他ともに認める真面目ですし、少しでも路線からそれるようなことはしたくない。
そんな自分が好きなんですけど、もっと幅広く多くのものと関わってきてたら、サッカーに生かせる物が多かったなって思います。
1番は勉強をしてこなかったことはひとつの後悔かな。
まず、勉強の仕方がわからない。この歳になって。
なぜなら勉強をしてこなかったから。
海外でサッカーをすることになり、英語はもちろんその国の言語も覚えなければならない。
特にラオス語なんて見た事も聞いた事もないから、どうしたらいいか分からなかったのが本音であって。
その国の言語について勉強する事って本当に大事な事だと思ってて、だって日本に来た留学生が英語で話しかけてきても、その人の本質を受け入れるのには時間がかかるじゃないですか。
英語って世界共通だと思われがちだけど、全くそんな事なくて。
むしろ言語以上のコミュニケーションの取り方の方が大事だったりする。
勉強ができなくても、本とか新聞は読んでおけば良かったなとかとか。
世間を知る事ってまじで大事だと思うし、言葉に多く触れる事によってコミュニケーションの質も上がってくるよね。
だから最近始めた、読書と料理。
読書に関しては、スポーツに関わる本がやっぱり多い。後はシーダーシップ論とか。
自分に親近感がある方が読みやすい。
寝る前の決まりにしてて、就寝の15分前から読書をして、1日の終わりは言葉を入れて終わろうって。
最初は義務感でやってたけど、今ではやらなきゃしっくりこないくらいです。
そして料理。
東南アジアで生活をするとなると、屋台飯に偏りがちになる。
食事に関してかなり気を遣ってるから、それが環境が変わってできませんって話は情けない。
市場で魚とか肉が丸々売ってる場合も多いし、それを料理できるかできないかは、サッカーのパフォーマンスにも繋がってくると思う。
だから、1日1食から2食は自分で作るようにしてる。
ちょっとずつ包丁捌きとか味が整ってくる感じがわかるから、これはかなり続きそう!
そして何と今日は、茅ヶ崎から魚を注文し、捌くところからやりました。
骨や頭も炭を起こして焼いてから、味噌汁の出汁として使って、刺身と塩焼きと味噌汁を作ったり。
今書いてて感じてたけど、こうやってサッカーから全てを逆算してるから、料理も読書も勉強も、捉え方によってはサッカーなんよね。
ああ。サッカー大好き。
是非、SNSの方もフォローしていただけたら嬉しいです!
それでは。
あ、今日のお魚たちです。
2020.9.29 渡邉 宰