こんにちは。
今日は月曜日、という事はOFF日。
体を休めつつも、サッカーの事を考えながらリラックスです。
今日は少し背伸びをし、カフェでコーヒーを飲みながら言葉を綴ろうと思います。
時間が経つのが早く感じる。
最近は1日、1週間が過ぎるのが早く感じる。
それだけ毎日を充実させる事ができている。そう捉えている。
気付けば今月ももう12日。2020年も残すところ2ヶ月とちょっと。
この先どうなるんだろう。期待の反面、不安も抱えながら生活してるけど、毎日いいモチベーションで、いい時間を過ごしてる。
そんな毎日を、『今できる事をやるしかない』って思って生活してるけど、
そんな自分のやれる事ってなんだろうってふと感じた。
自分の中で整理しておく必要がある事で、1度は客観的になって冷静に考える必要がある。
今できない事、苦手としている物に手を付ける。
これはコロナ禍で、日本中に流れている風潮とも言える。
新しい生活が求められ、Stay Homeが主流となってきた中で、やった事のない事に挑戦する人が増えた。
オンラインでヨガや英会話を始めてみたり、プログラミングや株、何かの資格取得に向けて勉強を始める。
実際に自分もその中の1人で、複数のことを始めた。
まずはこのブログだ。
まだ手探りの状態で恐る恐るやっているが、何かを誰かに発信するという事。
今まではSNSなど拡散する力を持っているツールを有効的に使えてこなかった。
このブログを通して沢山の人に自分を知ってもらいたいし、サッカー選手としてでなく1人の人間として知ってもらいたい。
もちろんサッカー選手としても、名が知れている選手ではない。
サッカー選手としてピッチで証明することに加え、サッカー以外のことを頑張るきっかけになればいいとも思ってる。
部屋の改造。
自分の部屋の家具を最低限に抑え、トレーニングルームへと改造した。
部屋一面に人工芝を敷き、常にフィットネスやサッカーできる環境を手に入れた。
これも今までやろうとしてやってこなかった事。
自分がこういう部屋を持ってるってだけで、モチベーションはかなり上がるし、課題のフィジカルに関しても取り組める。
この部屋の器具たちは、いつか投稿して紹介してこう思ってる。
これまでの事を継続する。
環境が少しずつ変わっていき、どんな状況でも継続する事ができるか。
多少は形は変わるだろう。
人とは容易に会えないし、外出にリスクもあるから。
それでも今までと同じモチベーションで継続する事ができるか。
正直これはかなり難しい。
じゃあここでやらずに止まって時間が過ぎるのを待つか。
そんな訳にはいかないでしょ。
誤解を恐れずに言うと、今頑張れない人にこの先の明るい未来なんて待ってない。
そう自分を鼓舞してきた。
トレーニングの継続。
渡航ができなくなって目処が立たない。
そんな中でも毎日やる事は変えなかった。
自分がピッチに立つ姿を毎晩毎晩イメージして、奮い立たせてきた。
体のコンディションはもちろん、心のコンディションも常に100%でやってきた。
明日出発でもいいくらいの準備を常にしてきた。
チャンス行きの列車に飛び乗れ!
まさにこう言う事だと思う。
還元、そして伝える活動。
これはまさに今タイムリーで行っている事。
ありがたい事にプロ契約をしてから、いくつかの少年団やチームからお呼ばれする事が増えた。
古巣や母校は勿論の事、会って間もない方からもお声をいただく。
そう、自分の経験を伝える事。これこそ今の自分ができる事。
振り返ってみれば、自分が小学校の頃に、年上のレベルの高い人たちとサッカーをする事がなかった。
身近にそんな選手はいなかったし、サッカーの規模自体も小さかったのが事実。
今となってはサッカーという母体も大きくなり、Jリーグだけでなく、大学サッカーや海外でサッカーをする選手が身近に出てくるようになった。
今の子供達だからこそできる経験をさせてあげたい。
レベルの高い選手との距離感がわかる。
自分の立ち位置を知れるし、何より憧れは原動力を生む。
自分が経験できなかった事、そしてその経験たちを還元して伝えていきたい。
まだまだ子供たちに夢を見せてあげられるほどの選手ではないけど、自分の21年間で証明できた事は絶対に他人の為になると思ってるから。
現状に満足していない。
これは勿論の事で、俺みたいな選手は満足したらそこで終わりだと思ってる。
まだまだ成長していなければならない。
その過程をこうやってブログとして発信していき、良い事も悪い事もみなさんと共有できれば嬉しい。
自分自身もこのブログ自体も、まだまだなんの価値も持てずの小さな物だけど、
この先ビッグな男になる事によってこの投稿を意味のある物にしたいと思ってます。
今日も読んでいただきありがとうございます。
今後とも是非よろしくお願い致します!
良かったら押していただけると嬉しいです!
それでは。
2020.10.12 渡邉 宰