こんにちは。
本日はハロウィンですね。
まあそんなの知ったこっちゃないし、ただの土曜日なんだけどね。笑
さてさて、タイトルにある通り『数字』をどこまで信じるか。
てのは少し抽象的で分かりづらいか。
どの業界、世界でも数字で表されることって多い。
スポーツでもビジネスでも教育でも環境とかも。
勝率だったり年収だったり就学率だったりね、色々と。
むしろ地球っていう世界は数字をなくしては生きていくことができない。
これは正論で紛れもない事実。
でも俺はそんな数字が嫌いというか、あまり信用ならないものだと認識してる。
いやいや、スポーツの世界で生きてる奴が何を言ってるんだって話なんだけど(笑)
じゃあ例えば!!!
野球の打率で考えたりすると、、、
シーズン通して調子の良い選手はもちろん打率が高いと思う。
『数字が良い選手はそれなりに分析されるし警戒される事も間違いない。』
こんなこと言ったら野球やってる人に怒られるかな。笑
でもここで食いつかせてもらうと、俺が投手だったらそんな打率はあてにならない思ってしまう。
だって打率悪い選手でもホームランは打つだろうし、試合によっては活躍する。
そこには相性もコンディションもあって、数字に左右されて相手を意識するとかなんか俺は違うなって思う。
相手に与える印象だったり、前回打たれたって意識をするだけでまた違ってくるわけじゃん。
結局のところ、人vs数字 じゃなくて、人vs人 なわけじゃん。
そう考えたら数字なんてあてにならないし、順序をつける為のものでしかないって捉えちゃう。
ここで勘違いして欲しくないのは、数字を残してる人を罵倒とかしたいわけじゃなくて(笑)
もちろん数字を残してる選手は素晴らしいし、その人の価値だから。
否定をするつもりもないし、自分にないものだからこそそう感じるのかもしれない。
他に例えるなら、、、
今のジムとかってすごくてさ、運動強度とかを数値化できるわけよ。
俺がお世話になってるところもそうなの。
こんな感じで数値化されてて、もちろん数字が大きければ強度が高い。
でも実際に自分が感じてる感覚と数字のギャップがある時があるんさ。
体的には全くキツくなくて、でも心拍と運動強度が数字上では高いっていうパターンとか。
大事なのって数字から強度とトレーニングの振り返りをすることじゃなくて、自分がどう感じたかのフィーリングだと思うのね。
いやいや、自分の実力不足で言い訳じゃんとか思うかもしれんけど、
数字ってただの目安でしかないと思ってるし、これが正しいとも限らないじゃんか笑
もちろん受け入れなきゃいけない時もあるのは分かってるけど、数字ひとつで左右されるようなモチベーションならもったいないと思うからさ。
累計何百万部売り上げてるベストセラーとか言われてもさ、
読んでみて胸に響かない人は響かないわけじゃん。
結局は自分に合ってるか合ってないかもあるわけで、その数字自体が正解なわけじゃないんよ。
ズラズラと例を出してったら長くなりそうなので、この辺にしときます。笑
ただ、数字が結果に全て反映する陸上選手とか競泳選手は本当に尊敬しかない!!
高校の友達にも凄い選手たちがいるけど、本当に今でも尊敬してる。
自分にないものを持ってる人には惹かれるよね。
って感じです!!!
ハロウィン、家族や大切な方とパーティーされる方、感染予防して楽しく過ごしてくださいね!
Happy Halloween!!!
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2020.10.31 渡邉 宰