おはようございます。
昨日は体操の全日本個人総合、天皇杯を観戦に。
俺のマブダチが出場するという事で、高崎へ朝から足を運びました。
今まで多くの競技を観戦してきた。
野球、バレー、バスケ、アメフト、アイスホッケー。
体操の観戦は初めてだった。
素人目から見たら、どの演技も素晴らしいしカッコいい。
申し訳ないけど、ミスするかしないかの違いしか分からなかった。笑
あの有名な内村航平選手や白井健三選手たちがいる中で、他の実業団の選手に高校生まで、70人以上の参加者がいた。
上位の30人が明日の決勝に進む事ができて、1つのミスが明暗を分ける事になる。
そう、体操は点数で結果が決まる。
小数第四位まで細かく点数が出て、その0.001の差で順位も変わる。
そして何より感じたのが、演技の時間が短い。
彼曰く、演技の時間は6種目で6分近く。
跳馬に関しては一瞬だそう。
その一瞬に向けて、何時間も何日も何年も準備をする。
審判しか見抜く事のできない些細なミスが今後を左右する。
シビアだなって思った。
サッカーには90分と言う限られた時間の中で、いくつかのチャンスは回ってくる。
体操はたったの1回。そしてハイリスクだ。
それらのプレッシャーと戦い、自分と戦い、とてつもない重圧を背負っての演技なんだろうなと。
高校3年間を共にした仲間が、その中で17位という順位を掴み、明日の決勝に進出した事を本当に誇りに思うし、心から称賛したい。
『切磋琢磨』
もしかしたら、俺とは釣り合ってないかもしれない。
でも俺には本当に大事な存在であって、最高のライバルであり、そして家族。
そんな彼が明日の決勝に臨みます。
昨日より遥かに素晴らしい演技を見せてくれると信じてるし、キラキラと輝く彼を明日も見たいと思う。
第74回全日本体操個人総合選手権兼第74回全日本体操種目別選手権 | 体操競技 - 公益財団法人日本体操協会
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それでは。
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2020.12.12 渡邉 宰