こんにちは。
俺に実力なんてない、経歴なんてない。
そう思ってる人は、この世の中に多くいるはず。
俺もその大人数の中の1人。
自分の生き残る術を探して、必死にもがいてきた。
実力主義なスポーツの世界。
上手いやつが上にいて当たり前。
活躍できる能力があって初めて上に立てる。
こんな事言われなくても誰だって分かってる。
俺は足元の技術がない。
俺はシュートが上手くない。
俺は足が遅い。
俺は体が小さい。
じゃあ、諦めてください。
とはならないわけじゃん?
いくらでも生き残る術はあると思ってずっと考えてきた。
自分の中で2つの答えを出して、ずっと継続してきた事がある。
ひとつは、常に100%『真面目にやる事』
これでもかってくらい真面目にやる事。
それはピッチ内外両方で。
手を抜かないなんて当たり前。
相手が小学生でも社会人でも変わらない。
練習でも試合でも変わらない。
ピッチ外もサッカーと同じモチベーションで過ごす。
食事に睡眠、学習にOFFも。
サッカーに限らずスポーツは人間性が出る。絶対に。
何かを継続して結果を出す、そこには必ず人間性が問われる。
間接的でもなんでもない。
直接的に関わると思ってるから。
何も持ってない俺がそこを持ってなかったらおしまいだよね。
もうひとつは『チームにおいて必要な選手になる事』
1つ目に少し共通する部分かな。
変な話自分のプレーが目立たなくていい。
黒子役に徹すればいい話で。
素晴らしいチームメイトたちが自分にない物を持ってる。
彼らのサポート役になればいい話で、彼らにとって欠かせない選手になればいい。
イコールで素晴らしい彼らを使う為の選手に俺がなれば。
彼らよりも走り守備をする。
彼らにボールを配給する。
彼らにストレスフリーで攻撃をしてもらえばいい。
いくらでもチームの為に走れるし、むしろそれが特徴だから。
自分の生き残る術。
綺麗事に聞こえると思うけど、これが俺なりに出した答え。
スポーツの世界だけじゃない。
色んな世界に共通して言える事だと思う。
何よりも他人の為に、それが自分の為になってる。
それこそが、俺が胸を張れる生き方です。
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2021.1.8 渡邉 宰