こんにちは。
SNSが普及しまくって、
画面上で事実の確認をしていく世界になって来ましたね。
便利になった世の中、何が正解で不正解か、
実物を見て体感する事の大事さを失っているような。
確かに便利な世の中になりました。
ZOOMを繋げればミーティングができて、
LINEを開けば簡単にコミュニケーションが取れる。
インスタとツイッターである程度の行動が把握でき、
画面上でこれが事実だと確認できるようになった。
いや、本当にそうだろうか。
SNSは1人の人間が、意識的に何人もの人間を演じる事を可能にした。
この人の本質や根底にあるものは何か。
疑ったらキリがない。
それを受ける側、感じる側も、鵜呑みにせず正確に理解する必要もある。
SNS上では、どんな関係性の人の言葉でも並列に感じる。
また、本来聞こえなくていい事まで、SNSを通してスピーカーとなり、大音量で聞こえてくる。
取捨選択をする能力をつけなければならないと感じた最近。
情報を持っていれば有利ではなく、
有益且つ信憑性のある情報を受け入れるべき。
その為には信頼の厚い人間関係を築くべきだし、
自分でできない事は人を頼る事にも繋がってくると思う。
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2021.1.29 渡邉 宰